Switchのジョイコンのロックが削れた話

NintendoSwitchのJoy-Conを本体に接続するレール。
これのロックパーツが削れたため、力を入れるとリリースボタンを押さなくても外れる状態になってしまいました。

このロックのツメが削れてしまう例は少なくなく、調べてみると「金属製のパーツが出回っており、それに交換するという方法がありました。
メーカー保証期間も切れているのでその方法を試すことにし、その日のうちにAmazonで注文してみました。

中国発送の国際便で1週間ほどで届きました。

アヤシイ日本語がファンシー!
Y字とプラスの2本のドライバーと、ロックパーツが左右2個ずつ付属しています。

※交換に再する分解により、メーカー保証は受けられなくなります。
また、分解・パーツ交換は自己責任で行ってください。


まず、4本のY字タイプのネジを外し、フタを開けます。


フレキシブルケーブルがつながっているので断線しないように注意してフタを開けます。


2本のプラスネジ(長さが違います)を外します。


銀色のパーツを外します。
深く刺さっているので変形させないように気をつけながら引き抜きます。


バネを飛ばさないように気をつけながらツメのパーツを引き抜きます。

あとは、逆順で付け替えてもとに戻すだけです。
銀色の金属パーツのネジを締めすぎると動きが悪くなるので締めすぎないように注意してください。


コレで交換完了。
ロックもできるようになりました。


今回外したパーツ。外れやすくなっていた方は完全に削れてますが、反対側もそうなるのは時間の問題かな?といった感じでした。

とはいえ、本体やジョイコンの破損を防止するためにロックが壊れるようになっているのかもしれません。
交換に伴う不具合等の可能性もありますので、自己責任とはなりますが、買い直すよりは安く、さらに丈夫なものにすることができます。
選択肢の一つとしていかがでしょうか。